日時:2019年 8月 26日(月)~27日(火) 9:30-15:30会場:大同大学大同高等学校 カンファレンスルーム(東館4階)演題:英語の四技能を育てる授業づくり(文部科学省英語教育推進リーダーによるワークショップ)講師:丸橋由佳(関東第一高等学校)、亀井友子(公文国際学園中等部高等部)、林嗣博(椙山女学園中学校高等学校)、中庭祐樹(名古屋経済大学高蔵高等学校)、伊藤佳貴(大同大学大同高等学校)

日時:2018年8月21日(火)~22日(水) 9:30-15:30会場:大同大学大同高等学校 カンファレンスルーム(東館4階)演題:英語の四技能を育てる授業づくり※ 文部科学省英語教育推進リーダーによるワークショップ講師:森啓樹先生(愛知工業大学名電高等学校)、桜井吾朗先生(田園調布雙葉中学校高等学校)、佐藤貴明先生(聖光学院中学校高等学校)、原田貴之先生(愛知中学校高等学校)、伊藤佳貴先生(大同大学大同高等学校)

日時:2016年7月11日(月)場所:名古屋ガーデンパレス演題:英語で授業のヒント Teaching English in English講師:松本浩欣先生(相模女子大学中学部・高等部 教諭)   佐藤貴明先生(聖光学院中学校高等学校 教諭)   原田貴之先生(愛知中学校・高等学校 教諭)   伊藤佳貴先生(大同大学大同高等学校 教諭)

日時:2011年5月14日(土) 14:00~17:00場所:大同大学大同高等学校演題:「Google英文ライティング —ウェブを「辞書」や「ネイティブ・チェッカー」として使う—」講師:遠田和子先生(翻訳家・サン・フレアアカデミー講師)概要:英語を書いているとき「ネイティブ・スピーカに聞けたら」と思ったり、「この英語でいいですか?」と質問され返答に迷ったことはありませんか。そんなときはGoogle検索が有効です。簡単な検索で、生きた英語の用例が溢れるウェブを辞書やネイティブ・チェックの代わりに使うことができます。当講演では、Googleで適切な英単語や自然な英語表現を探すテクニックを実習します。

日時:2010年11月13日(土)14:00-17:00場所:南山中学・高等学校男子部演題:学習者のモデルとしての英語発音講師:長久保礼一(南山中学・高等学校男子部)/蔭山悦子(ESKアカデミー理事長) 概要:本研修会は2部構成で3時間を予定している。前半に長久保が「世界の英語の変化と教育目標としての英語発音-日本人英語でいいの?」と題して話をすすめたい。英語のグローバル化によって標準英語とは対極にある様々なEnglishesが発言権をもつようになった。このような流れの中でJennifer Jenkins氏やLarry Smith氏のようなネイティブの英語学者までもがお国訛りの英語を容認する発言をしている。彼らの主張が正当性をもつなら、いわゆるJaplishも教室で歓迎されることになる。しかし、このような動きには冷静になるべきではないだろうか。学校英語の目標は、英語であれ米語であれ、ネイティブの英語でなくてはならない。その理由については、音声と映像で紹介しながら、優れた日本人の英語を通して研修会の中で伝えていく。後半は、ネイティブの音を学校現場で教える際のテクニックを学習する。講師には蔭山悦子先生をお招きして、今回は母音に焦点を絞って1つ1つの音をどのように学習者に伝えたらよいのかを実践を交えながら教えていただく。

講師:伊藤佳貴(大同大学大同高等学校)演題:マルチメディア入門講座日時:2010年10月23日(土)14:00~17:00場所:大同大学大同高等学校概要: 本研修は、パソコンを活用した英語教材の作成や編集、または教材の分析について、その基本的な技術を習得するための入門講座である。本研修の対象は、ワープロやインターネットといったパソコンの基本操作ができる方を想定しているが、数名のアシスタントを配置するため、パソコン操作に不慣れな受講者も大いに歓迎したい。具体的な研修内容は次の通りである。 研修前半では、教科書もしくはインターネット上にある海外のウエブサイトを活用した英語教材の作成方法について取り扱う。幾つかの例を紹介しながら、受講者は実際に教材作成の演習を行う。そして後半では、「コンコーダンサー」を初めて使われる方を対象とした講座を行う。コンコーダンサーとは、コーパス(英語の文字データ)を分析するためのソフトウエアのことである。研修では、ソフトを実際に動かしながら、教材の語彙リスト作成、語彙分析による教材の難易度測定、コロケーション検索などについて、演習を交えながら解説する。 なお、本研修は実習形式のため、定員は先着40名とする。また参会者は、研修で行ったデータを持ち帰ることができるようUSBメモリスティックを持参されることを薦める。

日時:2010年10月8日(金)17:00-19:00会場:南山中学高校男子部(地下鉄いりなか駅下車5分)講師:本名信行氏演題:中学校や高等学校で「国際語としての英語」にどう向かい合うのか?本名信行氏プロフィール:青山学院大学国際政治経済学部教授を経て、現在同大学名誉教授。同大学総合研究所客員研究員。研究分野は、「国際言語としての英語」、言語政策、異文化間リテラシー、言語意識論、国際言語管理論、非言語伝達、手話コミュニケーションなど。日本「アジア英語」学会会長(2000-2009)、国際異文化間コミュニケーション研究学会(IAICS)会長(2007-2009)、中央教育審議会外国語専門委員(2003~2010)などを歴任。Asian Englishes(ALC Press, Inc.)編集長(1999-) のほか、World Englishes(Blackwell) (2006~)、English Today (Cambridge University Press) (2008~)などの編集委員。著書に『世界の英語を歩く』(集英社新書、2003)、『英語はアジアを結ぶ』(玉川大学出版部、2006)、English as a Multicultural Language in Asia(くろしお出版、2008)など。

タイトル: 「英語教育におけるコーパス活用法」講  師: 長久保礼一先生(南山中学高等学校) 日時: 9月11日(金) 南山女子部 17:00~18:3010月 2日(金) 南山女子部 17:00~18:3011月 6日(金) 南山男子部 17:00~18:30 目的:日頃の英語教育活動にコーパスを活用する技術を獲得する 使用言語:日本語 ワークショップの報告:第1回目の講座では、コーパスとは何か、コーパス研究が言語学においてどのような恩恵をもたらしたのか、などコーパスと英語教育の接点を概観した。発表者はウェブ上で簡単に利用可能な小学館コーパスネットワークのBNC及びWordbanksOnlineを用いてどのようなことが調べられるのかを紹介した。紹介する事例は全て南山男子部の生徒から問われた質問を基にしたものであり、辞書の記述やネイティブの直感による限界をコーパスがどのように補ってくれるのか見た。また、googleなどを活用して学習者の自立した英語学習に資するコーパス活用法を紹介した。 第2回目の講座では、フリーのソフトウェアAntConcを用いて、英語教科書のテキストを分析するための視点と技術を伝えた。参加者は英語のテキストをweb上から入手し、テキストの語彙分析などに役立てることができるように、ソフト使いこなす技術を習得した。発表者は学習者コーパスの紹介もした。小学館コーパスネットワークで利用可能な投野由紀夫氏によるJapanese EFL Learner Corpusを英作文等の指導で活用した実践例を報告した。 第3回目の講座では、コーパスと英語教育の応用可能性を探った。発表者によるコーパスを活用した研究を紹介し、コーパスを用いる際の留意点などを述べた。